My soul and life

心のつぶやき

My soul and lifeの人気ブログ記事

  • Never-ending

    彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくていい。 静かに消えることの... 続きをみる

  • 前向きだね😊

    昨日と今日、仕事が休み。 平日休みの仕事を続けてきたけど、連休はなかなかない。 だから、あれもこれもと予定をてんこ盛りにしてた。 でも。。。 昨日、朝ジムに行ったのはよかったけど、 少し喉がイガイガする。 お昼。 ますます、喉の痛みが増してきた。 あー。。。いつものだ。。。 また咽頭炎だなー。 わ... 続きをみる

  • My soul and life

    彼との長い旅を終えた。 10年2か月の時間、彼と一緒に歩いてきた。 たくさん笑って。 たくさん泣いて。 たくさん抱きしめあって。 心の底から彼に愛されたことは、わたしの誇り。 「あいしてる」の5文字に込められた彼の想いを心に刻む。 彼と歩いたバイパスを振り返ることはないし戻ることもない。 これから... 続きをみる

  • 2月の逢瀬② Welcome 11th その2

    「ホーム」と呼んでいるお部屋を出て新幹線の駅に向かった。 駅に向かう道路の渋滞は想定内。 彼が帰りのチケットを予約して後は新幹線を待つだけ。 それから彼と駅構内でお茶した。 ふたりにしては結構な大きさのホールケーキを食べたんだもの。 お互いにまだお腹が空いていなかった。 「俺、いろいろ考えてみた。... 続きをみる

  • リバース

    逢瀬を自分からダメにした。 記念すべき大事な時間になるはずだったのに。 「ごめんね」って言えば元に戻れるけれど。。。 意地っ張りで。頑固で。 だけど、寂しがり屋で泣き虫。 何て面倒で扱いにくいんだ、わたし。 家事を済ませて、自分の部屋に入る。 考えるのは、彼のこと。 ふぅ。。。こんなんじゃダメ。 ... 続きをみる

  • 逢瀬はキャンセル、でも。。

    先月末に予定していた逢瀬。 わたしの仕事が3連休になったので、そのうちの1日を逢瀬にと 決めていた。 彼は、有休を取得してくれていた。 3月後半は、、、 子供の大学進学に伴って自宅外通学を始めることになったので、 バタバタ続きだったわたし。 それでも、なんとか時間を作ることができた。 ところが。。... 続きをみる

  • 【至福の時】

    子供の大学進学が決まった。 来月から自宅を出て一人暮らしを始める。 わたしはこれまで子供に料理や家事をさせてこなかった。 子供に学業に専念してほしかった。 だから、何もさせていない。 唯一、取り込んだ洗濯物をクローゼットに片づけることくらいは させてきた。 これは夫さんに対しても同じ。 仕事に専念... 続きをみる

  • 2月の逢瀬② Welcome 11th その1

    「ホームで逢えますように🙏」 逢瀬当日の朝届いた、彼からのメール。 そして、添付されてきた新幹線のチケット。 前日からのドタバタでほぼ一睡もできなかった。 でも、大丈夫。 気持ちは前向き! 想定以上の渋滞に巻き込まれてしまった。 彼の乗った新幹線の方が先に着いていた。 わたしは階段を駆け上がって... 続きをみる

  • アクシデント

    彼とわたしの11年目が始まる日。 その日に逢瀬が決まった。 わたしのメンタル疾患の症状は安定している。 ネガティブになんてならない。 気持ちも心も揺れない、大丈夫。って思ってた。 ところが思わぬアクシデントが起きた。 逢瀬の2日前。 突然、我が家の冷蔵庫が故障してしまった。 この日の朝、わたしは買... 続きをみる

  • 俺も。オイラも。

    婚外の彼は、自分のことを「俺」と言う。 最初はあまり好きではなかった。 わたしは「俺」より「僕」の方が、 なんとなくいいかな、、、その程度だけど。 そんな彼が、メールの中で「オイラがね、、、」 なんて言ったりする。 え?オイラ?(笑) とりあえず。 うん、うん、って聞いてる、わたし😊 彼は、クー... 続きをみる

  • 待つしかない

    毎朝。 いつものように。 いつもの時間に。 届く彼からのメール。 それから、メールのやり取りが始まる。 私たちの日常の風景。 でも。 その日は、日常じゃなかった。 彼からのメールが届かない。 どうしたの? 何かあったの? いつもの時間を過ぎても届かないメール。 しばらく待った。 メールが届かない。... 続きをみる

  • 7月の逢瀬① Just the Way You Are その2

    続き。。。です。 彼が連れて行ってくれた郊外のホテル。 わたしの好きなテイストの、シックで落ち着いたお部屋。 お部屋のバルコニーからは、先ほど訪れた離島が見えた。 その手前には眩しいほどに海がキラキラと輝いてた。 しばらく海を眺めていた私たち。 そして。 彼が、カーテンを閉めて。 そっと、わたしを... 続きをみる

  • カウントダウン

    あと数日。 彼とわたしにとって記念すべき日がやって来る。 彼との関係が始まって10年。 11年目を迎える日が近付いている。 彼もわたしも。 まさかこんなに長く続くなんてねと、同じ思い。 決して平坦な道のりではなくて。 何回もぶつかって、つまずいてきた私たち。 その度に。 思っていることをお互いに話... 続きをみる

  • 2月の逢瀬① ご褒美なんだな その1

    先月下旬、逢瀬を予定していた日の前日から降り出した雪。 彼と相談して、逢瀬の延期を決めた。 「できるだけ早く逢瀬のリベンジがしたいな」と、彼。 「ちょっと早いけどチョコレート渡したいしね」と、わたし。 「わっ!チョコレートもらえるって、俺、彼ってことだよね?」と、彼。 「うん、そうだよ、彼でしょ?... 続きをみる

  • 【ありのままに】

    数日前。 何気なく、、、たまたまアクセス数を見て驚いた。 能登半島地震のこと。 そしてわたし自身の震災経験を書いた記事。 【きっと乗り越えられる】 【Don't cry over the past】 これらの記事のアクセス数が驚くくらいの数字だった。 本当なの?しばらく信じられなかった。 アクセス... 続きをみる

  • たまにはいいね😘

    今月の逢瀬と決めていた日に逢わないことを選択した。 その翌日。 わたしは、いつものように朝ジムに行った。 「今、ジム終わったから帰るんだけど、じんさんは仕事?  それとも有休のままにしてあるの?」と、わたし。 ほどなく、彼からメール。 「有休のままにしたよ」と、彼。 それから。 メールのやり取りを... 続きをみる

  • 愛してる。ただ、それだけ。

    ほんの些細な言葉の行き違い。 わたしにメンタル疾患がなければ 取るに足らないことだったはず。 わたしは、見過ごせなかった。 一度引っかかると、思考が停止する。 「らぶの心に寄り添えなくてごめんなさい」 彼は何度も謝ってくれた。 彼に何の非もないのに。 わたしの気持ちが落ち着くのを待って、 お互いに... 続きをみる

  • 逢わない、という選択

    毎年1月は、わたしにとって心が揺れやすい時期。 「1.17」のトラウマ。 通院も薬も止めて迎えた1月。 そんなわたしを彼は注意深く見守ってくれていた。 普段は彼の方から「今度の逢瀬はいつがいい?」と訊いてくれるけど、 まずは、わたしの気持ちを確かめてから、と思っていることが感じ取れた。 わたしは、... 続きをみる

  • あれから1年。節目の逢瀬へ。

    彼とわたしにとって「区切りの9月末」が来る。 数年前に診断されたうつ病。 そして、彼とのすれ違いで新たな疾患の発症となった。 日々、メンタル疾患に翻弄されて、苦しさと辛さの毎日だった。 しばらく落ち着いた状態だったのに。 1年前、わたしの体調はどんどん酷くなっていった。 病気が優勢になる度に、わた... 続きをみる

  • 2月の逢瀬① ご褒美なんだな その2

    新幹線の駅に着いた私たち。 彼は車を駐車場に停めて 家族間LINEをチェックした。 「大丈夫?」と、わたし。 「うん、もうみんな帰ってる」と、彼。 彼がそっとわたしの手をつないだ。 新幹線改札口を抜けて待合室へ。 逢瀬にかかる費用はいつも彼が出してくれるけれど、 今回の新幹線代は受け取らないと決め... 続きをみる

  • 12月の逢瀬 離さない

    今月の彼との逢瀬はクリスマス当日となった。 ここ最近、彼がわたし地方に来てくれることが続いた。 今回は、わたしが彼の住む街へ行った。 新幹線のホームに着くと、いつも「らぶ!」ってハグする彼だけど。 わたしの気持ちを察してなのか、ハグどころか手もつながない彼。 「一緒にケーキ食べたいんだけど、いいか... 続きをみる

  • 10月の逢瀬 Stand By Me その3

    新幹線の駅までの道は、また渋滞していた。 彼と相談して、このまま渋滞の道を選択した。 お部屋と同じくらい、車の中も私たちの歴史を 積み重ねてきた大事な場所。 彼が単身赴任で、わたしと同じ街に住んでいた時は、 彼が車で迎えに来てくれた。 帰り道、待ち合わせ場所に車を寄せてくれて。 「じゃ、またね」っ... 続きをみる

  • 9月の逢瀬② おかえり その3

    海沿いの国道を、お部屋へ向かう。 ナビが「右折です」と指示したのはジャングルみたいな山道。 え?まさかこの道じゃないよね?と、彼と意見が一致。 通り過ぎて、一つ先の交差点を右折。 田畑が広がる。 舗装された道を進みだすと、ナビがグルグル。 「ナビが再検索してる、ってことはこの道じゃないな」と、彼。... 続きをみる

  • ちょっとだけで充分

    公私ともに忙しくて、バタバタと毎日が過ぎていく。 タスクに優先順位をつけて片づけているけれど。 それ急ぎじゃないよね?ってことがしたくなるのが、わたし。 物置にしている部屋の片づけ。 下記事にしたブログの修正と公開。 終わった仕事の資料の整理 等々。 いろいろと手を出してしまう。 たぶん。 優先順... 続きをみる

  • 愛すべきひと

    先月の下旬に予定していた逢瀬を わたしから、取りやめにしました。 逢わなかった それ以来。 翻訳の仕事。 外国人留学生に日本語を教えるためのテキスト作り。 その他の語学関連の仕事。 ストイックにこなしてきました。 時折、メンタル疾患が強くなって気持ちの揺れが 始まると、仕事の効率が下がるし影響が出... 続きをみる

  • 分岐点

    彼もわたしも、互いに家庭を持つ既婚者。 秘かに私たちは関係を続けてきた。 私たちが過ごしてきた9年半という時間。 あまりにもいろいろなことがありすぎた。 楽しい事。うれしい事。悲しい事。 彼とシェアしてきた、大切な想い出たち。 数えきれないくらい心と身体を重ねて。 小説や陳腐なドラマよりもはるかに... 続きをみる