My soul and life

心のつぶやき

My soul and lifeの新着ブログ記事

  • My soul and life

    彼との長い旅を終えた。 10年2か月の時間、彼と一緒に歩いてきた。 たくさん笑って。 たくさん泣いて。 たくさん抱きしめあって。 心の底から彼に愛されたことは、わたしの誇り。 「あいしてる」の5文字に込められた彼の想いを心に刻む。 彼と歩いたバイパスを振り返ることはないし戻ることもない。 これから... 続きをみる

  • Never-ending

    彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくていい。 静かに消えることの... 続きをみる

  • 前向きだね😊

    昨日と今日、仕事が休み。 平日休みの仕事を続けてきたけど、連休はなかなかない。 だから、あれもこれもと予定をてんこ盛りにしてた。 でも。。。 昨日、朝ジムに行ったのはよかったけど、 少し喉がイガイガする。 お昼。 ますます、喉の痛みが増してきた。 あー。。。いつものだ。。。 また咽頭炎だなー。 わ... 続きをみる

  • 逢瀬はキャンセル、でも。。

    先月末に予定していた逢瀬。 わたしの仕事が3連休になったので、そのうちの1日を逢瀬にと 決めていた。 彼は、有休を取得してくれていた。 3月後半は、、、 子供の大学進学に伴って自宅外通学を始めることになったので、 バタバタ続きだったわたし。 それでも、なんとか時間を作ることができた。 ところが。。... 続きをみる

  • 【至福の時】

    子供の大学進学が決まった。 来月から自宅を出て一人暮らしを始める。 わたしはこれまで子供に料理や家事をさせてこなかった。 子供に学業に専念してほしかった。 だから、何もさせていない。 唯一、取り込んだ洗濯物をクローゼットに片づけることくらいは させてきた。 これは夫さんに対しても同じ。 仕事に専念... 続きをみる

  • 俺も。オイラも。

    婚外の彼は、自分のことを「俺」と言う。 最初はあまり好きではなかった。 わたしは「俺」より「僕」の方が、 なんとなくいいかな、、、その程度だけど。 そんな彼が、メールの中で「オイラがね、、、」 なんて言ったりする。 え?オイラ?(笑) とりあえず。 うん、うん、って聞いてる、わたし😊 彼は、クー... 続きをみる

  • 2月の逢瀬② Welcome 11th その2

    「ホーム」と呼んでいるお部屋を出て新幹線の駅に向かった。 駅に向かう道路の渋滞は想定内。 彼が帰りのチケットを予約して後は新幹線を待つだけ。 それから彼と駅構内でお茶した。 ふたりにしては結構な大きさのホールケーキを食べたんだもの。 お互いにまだお腹が空いていなかった。 「俺、いろいろ考えてみた。... 続きをみる

  • 2月の逢瀬② Welcome 11th その1

    「ホームで逢えますように🙏」 逢瀬当日の朝届いた、彼からのメール。 そして、添付されてきた新幹線のチケット。 前日からのドタバタでほぼ一睡もできなかった。 でも、大丈夫。 気持ちは前向き! 想定以上の渋滞に巻き込まれてしまった。 彼の乗った新幹線の方が先に着いていた。 わたしは階段を駆け上がって... 続きをみる

  • リバース

    逢瀬を自分からダメにした。 記念すべき大事な時間になるはずだったのに。 「ごめんね」って言えば元に戻れるけれど。。。 意地っ張りで。頑固で。 だけど、寂しがり屋で泣き虫。 何て面倒で扱いにくいんだ、わたし。 家事を済ませて、自分の部屋に入る。 考えるのは、彼のこと。 ふぅ。。。こんなんじゃダメ。 ... 続きをみる

  • アクシデント

    彼とわたしの11年目が始まる日。 その日に逢瀬が決まった。 わたしのメンタル疾患の症状は安定している。 ネガティブになんてならない。 気持ちも心も揺れない、大丈夫。って思ってた。 ところが思わぬアクシデントが起きた。 逢瀬の2日前。 突然、我が家の冷蔵庫が故障してしまった。 この日の朝、わたしは買... 続きをみる

  • 待つしかない

    毎朝。 いつものように。 いつもの時間に。 届く彼からのメール。 それから、メールのやり取りが始まる。 私たちの日常の風景。 でも。 その日は、日常じゃなかった。 彼からのメールが届かない。 どうしたの? 何かあったの? いつもの時間を過ぎても届かないメール。 しばらく待った。 メールが届かない。... 続きをみる

  • カウントダウン

    あと数日。 彼とわたしにとって記念すべき日がやって来る。 彼との関係が始まって10年。 11年目を迎える日が近付いている。 彼もわたしも。 まさかこんなに長く続くなんてねと、同じ思い。 決して平坦な道のりではなくて。 何回もぶつかって、つまずいてきた私たち。 その度に。 思っていることをお互いに話... 続きをみる

  • 【ありのままに】

    数日前。 何気なく、、、たまたまアクセス数を見て驚いた。 能登半島地震のこと。 そしてわたし自身の震災経験を書いた記事。 【きっと乗り越えられる】 【Don't cry over the past】 これらの記事のアクセス数が驚くくらいの数字だった。 本当なの?しばらく信じられなかった。 アクセス... 続きをみる

  • 2月の逢瀬① ご褒美なんだな その2

    新幹線の駅に着いた私たち。 彼は車を駐車場に停めて 家族間LINEをチェックした。 「大丈夫?」と、わたし。 「うん、もうみんな帰ってる」と、彼。 彼がそっとわたしの手をつないだ。 新幹線改札口を抜けて待合室へ。 逢瀬にかかる費用はいつも彼が出してくれるけれど、 今回の新幹線代は受け取らないと決め... 続きをみる

  • 2月の逢瀬① ご褒美なんだな その1

    先月下旬、逢瀬を予定していた日の前日から降り出した雪。 彼と相談して、逢瀬の延期を決めた。 「できるだけ早く逢瀬のリベンジがしたいな」と、彼。 「ちょっと早いけどチョコレート渡したいしね」と、わたし。 「わっ!チョコレートもらえるって、俺、彼ってことだよね?」と、彼。 「うん、そうだよ、彼でしょ?... 続きをみる

  • たまにはいいね😘

    今月の逢瀬と決めていた日に逢わないことを選択した。 その翌日。 わたしは、いつものように朝ジムに行った。 「今、ジム終わったから帰るんだけど、じんさんは仕事?  それとも有休のままにしてあるの?」と、わたし。 ほどなく、彼からメール。 「有休のままにしたよ」と、彼。 それから。 メールのやり取りを... 続きをみる

  • 逢わない、という選択

    毎年1月は、わたしにとって心が揺れやすい時期。 「1.17」のトラウマ。 通院も薬も止めて迎えた1月。 そんなわたしを彼は注意深く見守ってくれていた。 普段は彼の方から「今度の逢瀬はいつがいい?」と訊いてくれるけど、 まずは、わたしの気持ちを確かめてから、と思っていることが感じ取れた。 わたしは、... 続きをみる

  • 【ワクワクを探して】

    普段、わたしは仕事でパソコンを使う以外、ほとんどパソコンに 触れることのない毎日です。 スマホも同じく。 LINE、メール、最低限のレベルでしか使うことがなくて、 自他共に認める「アナログ人間」です。 こんなわたしが、少しずつ変わってきているここ最近。 ふとしたことから。 他の方のブログを拝読する... 続きをみる

  • 【Don't cry over the past】

    29年前の今日起きた、阪神淡路大震災。 わたしの人生が大きく、とても大きく変化をした日。 ひとつ前にも、記事にした。 ようやく、過去のトラウマや苦しみから抜け出せる。 根拠のない自信を感じていたのに。 やっぱり。 今朝は、目が覚めたら泣いていた。 いや、正確に言うと、眠れなくて涙が止まらずに朝を迎... 続きをみる

  • 【きっと乗り越えられる】

    婚外の彼とのメール。 自分なりにものすごく考えて彼に送った。 わたし地方は坂道の多いエリア。電動自転車が当たり前。 普通の自転車に乗っている人は、ほぼ見かけることがない地域。 そんなわたしに「自転車をプレゼントしたい」と 彼が昨年のわたしのバースデーに振り込んでくれたお金を そのまま残していた。 ... 続きをみる

  • 【外の景色を見てみる】

    たまたまあるブログと出会った。 昨秋から一念発起してマラソンを始めたわたし。 そのブロガーさんはルーティンとしてマラソンを続けておられる。 15キロ、20キロを走ってらっしゃることがすごい。 さらに、20年ほどマラソンを続けておられることを過去記事で 拝読して、続けられるってすごい!としか言葉が出... 続きをみる

  • 伝える、受け取る、重ねる

    昨日、約2か月ぶりに美容院へ行けた。 カット、カラー、いつもよりワンランク上のトリートメント。 一年間、わたしなりにがんばったご褒美。 仕事帰りに立ち寄った美容院で爆睡(笑) 「すっごいお疲れですね」と、美容師さんに言われて納得。 社会人になってずっとサービス業界で働いてきた。 お正月もお盆も関係... 続きをみる

  • 12月の逢瀬 離さない

    今月の彼との逢瀬はクリスマス当日となった。 ここ最近、彼がわたし地方に来てくれることが続いた。 今回は、わたしが彼の住む街へ行った。 新幹線のホームに着くと、いつも「らぶ!」ってハグする彼だけど。 わたしの気持ちを察してなのか、ハグどころか手もつながない彼。 「一緒にケーキ食べたいんだけど、いいか... 続きをみる

  • ちょっとだけで充分

    公私ともに忙しくて、バタバタと毎日が過ぎていく。 タスクに優先順位をつけて片づけているけれど。 それ急ぎじゃないよね?ってことがしたくなるのが、わたし。 物置にしている部屋の片づけ。 下記事にしたブログの修正と公開。 終わった仕事の資料の整理 等々。 いろいろと手を出してしまう。 たぶん。 優先順... 続きをみる

  • どっちでもない

    気持ちのバランスが崩れそうなとき。 彼に寄りかかれないわたし。 意地っ張りで頑固だから。 弱い自分を見せるのは、すごく難しい。 「しんどくってがんばれないよ。  じんさんに甘えたいけど、甘え方を知らないの。  楽しい事話せなくてごめん。  わたしと一緒にいたって何にもいいことないよね。  終わりに... 続きをみる

  • 愛し方が下手なんだ

    プライベートでいろんなことが一気に起きた。 楽しい事は少しだけ。 気持ちが重くなることばかりが続いた最近の日々。 昨年の今頃も同じような感じだった。 父の突然の他界。 実家とは事情があって距離を置いてたけど。 認知症で要介護の母を放置できなかった。 遺品整理、母の施設探し、、、あれこれと駆けずり回... 続きをみる

  • いつまで。。。

    婚外の彼との時間は10年目。 年が明けると、11年目に入る。 一度離れていた時間を差し引いて11年目。 いつも穏やかで、わたしの気持ちや思いを 誰よりも汲み取ってくれるひと。 わたしの発する言葉の一字一句逃すことなく 受け止めようとしてくれる。 「らぶの幸せをいつもいつも考えてる」 彼の本心であり... 続きをみる

  • AM0:00 の Happy Birthday💕

    日付が変わって、わたしの誕生日になった時のこと。 朝型生活で、すでに寝ていたわたしに彼から届いてた。 安心した。。。 私たちにとって、バースデーは一番大事なイベント。 人それぞれの考え方があるけれど、わたしは大切な人の誕生日を 忘れたことは一度もない。 一方、彼は誕生日自体、全く気にしないタイプ。... 続きをみる

  • 11月の逢瀬 イルミに願いを✨

    今月も無事に彼と逢えた💖 彼がわたし地方への出張が決まった今月。 予定通り、出張の前日に彼がわたし地方へ来てくれました。 新幹線のホームで待っていたわたし。 ホームに降りてすぐ「らぶ!逢いたかったよー」とハグ💕 そして、私たちは彼が予約しているホテルへ移動。 今回の逢瀬の最大のミッション。 そ... 続きをみる

  • それだけは受け取れない

    先日、他界した父あての手紙が転送されてきた。 郵便局で転送手続きをしてそろそろ1年。 転送期間の終了に近づいた今、届いた父への手紙。 差出人は、父の弟の息子さん。 わたしから見ると従弟。 手紙の内容は、借金の返済についてだった。 彼が自分の父親の遺品整理をしていた時、わたしの父からの 借用書を発見... 続きをみる

  • 次は一緒に✨

    先日、久しぶりに会議通訳の仕事に行ってきた。 わたしは、翻訳の仕事がメインだけれど、 この日は、以前に通学していた通訳者養成学校の時のクラスメートと 一緒に仕事をする機会となった。 何度も断っているけれど、彼女がわたしの分まで仕事を取ってくる(笑) 無事に仕事が終わった。 「終わったー!らぶ、乾杯... 続きをみる

  • 10月の逢瀬 Stand By Me その3

    新幹線の駅までの道は、また渋滞していた。 彼と相談して、このまま渋滞の道を選択した。 お部屋と同じくらい、車の中も私たちの歴史を 積み重ねてきた大事な場所。 彼が単身赴任で、わたしと同じ街に住んでいた時は、 彼が車で迎えに来てくれた。 帰り道、待ち合わせ場所に車を寄せてくれて。 「じゃ、またね」っ... 続きをみる

  • 10月の逢瀬 Stand By Me その2

    彼との10年近い時間が詰まっているお部屋に到着。 いっぱい話した。 いっぱい笑った。 いっぱい泣いた。。。 思い出が溢れる場所。 今日は、いつもと違った彼。 ソファーに座ってタバコを吸い始めた。 逢いたかったー!のハグがない。。。 さっきのスマホの件で遠慮してる? 「さっきは『ダメじゃん』なんて言... 続きをみる

  • 10月の逢瀬 Stand By Me その1

    公私の予定、特に仕事が次々と入ってくる中。 キャパオーバー寸前の最近のわたし。 「らぶがゆっくりできるような時間にしたい」と、彼。 そして。 彼と予定通りの逢瀬になりました。 逢瀬の当日。 「新幹線に乗ったよ」と、彼。 わたしの自宅から新幹線の駅までの道路は、いつも渋滞している。 余裕を持って出る... 続きをみる

  • 【スーパーウーマンだったら。。】

    なんだかすごく忙しい毎日だ。。。 「忙しいって言ってる人は自己管理ができてない人」 若い頃に上司が言ってた。わたしも同感。 だから、なるべく言わないように。 思ってても、口に出さないようにしてるんだけど。。。 「忙しい」と、心の声がつぶやいてる。 翻訳、たまに通訳、日本語教育。 そして、キャッシャ... 続きをみる

  • 9月の逢瀬② おかえり その4

    お部屋を出た後。 高台から見える街の景色をしばらく彼と眺める。 あんなに暑かった夏が終わっていく。 ちょっと感傷的なわたし。 「どうした?」と、彼。 「ううん。なんでもない」と、わたし。 「帰らなくちゃね」と、彼。 高速を飛ばして、市街地へ戻った私たち。 途中で食事を済ませて、新幹線の駅へ向かった... 続きをみる

  • 9月の逢瀬② おかえり その3

    海沿いの国道を、お部屋へ向かう。 ナビが「右折です」と指示したのはジャングルみたいな山道。 え?まさかこの道じゃないよね?と、彼と意見が一致。 通り過ぎて、一つ先の交差点を右折。 田畑が広がる。 舗装された道を進みだすと、ナビがグルグル。 「ナビが再検索してる、ってことはこの道じゃないな」と、彼。... 続きをみる

  • 9月の逢瀬② おかえり その2

    彼と訪れた離島。 昨年初めて訪れて、ちょうど1年たった。 一年前も、快晴でもっと暑かったね。 あれから1年、、早いよねって話しながら島内を散策。 野生のうさぎが生息している島。 時折、エサを求めてやって来るうさぎにさん達に専用のエサをあげる。 わたしのところには次々と何匹も寄って来るのに。 彼のと... 続きをみる

  • 9月の逢瀬② おかえり その1

    9月の2度目の逢瀬が実現しました。 いつものように、新幹線のチケットを取って彼に連絡。 すぐに、彼から「遅れないように迎えに行くね」の返信。 。。。って、いうのが、いつものパターン。 なのに、彼から返信がない。 え?なんで?何かあった? もしかして、まだ寝てる? ううん、それはないはず。 何か起き... 続きをみる

  • 逢いたい、を整える

    彼との逢瀬が目前。 残すところ、今月いっぱい、わたしは有給。 彼は、今週、遅い夏休みを取っている。 逢瀬の状況は、お互いに整っている。 でもなー。。。 気がかりなことが少し。 わたしの中の「逢いたい」の熱量が、下降してる? 前記事に書いたように、節目の逢瀬となるのだから、 ドタキャンしたくない。。... 続きをみる

  • あれから1年。節目の逢瀬へ。

    彼とわたしにとって「区切りの9月末」が来る。 数年前に診断されたうつ病。 そして、彼とのすれ違いで新たな疾患の発症となった。 日々、メンタル疾患に翻弄されて、苦しさと辛さの毎日だった。 しばらく落ち着いた状態だったのに。 1年前、わたしの体調はどんどん酷くなっていった。 病気が優勢になる度に、わた... 続きをみる

  • 知らなくっていいの😉

    彼とわたしの、仕事に対する姿勢・価値観は、 ほとんど同じ。 いや、ほんの少しのズレもなく、重なって共有しあっている。 それは「お客様満足」という言葉に尽きる。 わたしは、語学関連の仕事と、 そして、大手スーパーで食品レジの仕事をしている。 どちらも、人とかかわる職業。 相手からお金を頂いている以上... 続きをみる

  • 愛してるより、きっと、もっと深い。

    彼は、わたしを『愛してる』と言う。 その時々で、自分の気持ちを『愛してる』に乗せて わたしに届けてくれる。 でも。 わたしは滅多に言わない。 言わない、というより、言えない。 『愛してる』という意味が、わかっていないから。 超貧困家庭で育ったわたし。 自分が生まれてきたから、余計に家計を苦しくした... 続きをみる

  • 9月の逢瀬① サードステージ その2

    お部屋は、思っていたよりもとても広くて、 ミニキッチンまであって、びっくり!! アメニティがすごく充実していて、中でも様々なサイズのタオルが 複数枚用意されていて「何人で利用する想定なんだろうね」って ふたりで笑いあって😊 ちょっと落ち着いた、と思ったら、彼がわたしをハグ。 「逢えて、本当にうれ... 続きをみる

  • 9月の逢瀬① サードステージ その1

    「9月の逢瀬は2回だよ」 先月末、わたしの勤務シフトが出たら、すぐに彼がそう言ってくれた。 そして、まずは1度目の逢瀬となりました。 ただ、今回。 彼が、いつも以上に「俺がらぶ地方に行くね」と繰り返した。 いやいや、前回来てもらったし、わたしが行くから。 でも、いつもになく押しが強い?って思ってた... 続きをみる

  • うれしい

    前回、彼との逢瀬は、先月の下旬でした。 逢瀬の翌日。 「らぶのシフトが出たら逢う日を決めよう」と、彼。 「え?昨日逢ったばかりだよ(笑)」と、わたし。 「昨日は昨日、今日は今日、逢いたいんだよ」と、彼。 逢瀬の余韻がまだ残ってるのに。 せっかち?前のめり?な彼(笑) でも。私たちにとって。 「次の... 続きをみる

  • 8月の逢瀬 make you happy ? その3

    「8月の逢瀬」記事の最後。。。 新幹線の駅に着いた私たち。 彼がチケットの予約をして、待合室に移動した。 「来月のらぶのシフトが出たら、逢瀬の日を決めよう。  9月も10月も2回は逢いたいな」と、彼。 11月は、彼が仕事でわたしの住む街に来る予定。 だから、9月、10月の逢瀬を決めれば、少し先まで... 続きをみる

  • 8月の逢瀬 make you happy ? その2

    ひとつ前の記事の続き。。。 「ホーム」と呼んでいるお部屋に到着。 逢いたかった。。。と言いながら。 ぎゅっとするのが彼のルーティン。 その前に、言っておかなきゃ。 「教授のこと、訊かないの?」と、わたし。 「うん。俺が好きになったくらいだから、らぶが魅力的なのは  わかるよ。だけど、諦めの悪い教授... 続きをみる

  • 8月の逢瀬 make you happy ? その1

    彼との逢瀬が近づいてくるにつれて、 最大の心配事はお天気。 遠距離になって3年半。 その間、台風や豪雨などで、逢瀬の変更したことがあった。 だから、毎回の逢瀬の前には何度も確認する。 わたしの心配を察してる彼。 逢瀬の数日前の、夜メール。 そして。逢瀬の前日の夜メール。 逢瀬当日。 前日までの曇り... 続きをみる

  • 【前カレ 3 理屈じゃない】

    前記事からの続き。 待ち合わせ場所で、わたしを待っていた教授。 予約してあるからと連れて行ってくれたのは、 以前に何度か行った、隠れ家的なイタリアン。 「一言だけいいですか?わたし、彼と続いてますから」と、わたし。 「ああ、それ言ってたね、それより、何食べますか?」と、教授。 相手にされてない?肩... 続きをみる

  • 【前カレ 2 再会へ】

    前記事から。。。 【前カレ 1 懐かしい人】 「ごぶさたしています。わたしは元気です。  教授はいかがお過ごしですか」 返信してから数日後。 教授からのメールが届いた。 「元気ですよ。らぶさん、久しぶりに、  夕飯行きませんか」 一瞬、考えた。迷った。 10年目のお付き合いが続いている、婚外の彼。... 続きをみる

  • 【前カレ 1 懐かしい人】

    「らぶさん、元気にしてますか?」 見知らぬアドレスから、突然届いたメール。 誰? 開いてみた。 それは、前カレだった。 前カレとの出会いは、15年くらい前。 夫との「レス」を悩み続けて、出会い系に足を踏み入れた。 そこでの初めての出会いが、前カレ。 カレは大学教授。 教えてくれたのはこれだけ。 わ... 続きをみる

  • キスより吐息より

    彼との関係は、穏やかに続いてる。 「おはよう、らぶ😊」 彼の「おはようメール」を受け取るのは、 早朝のジムに行った帰りの車の中。 それから。 午前中は、お互いに在宅での仕事と並行してメール。 たまに、zoomで顔見て話すこともあったり。 午後~夕方は、ゆっくりとしたラリー。 そして、夜の長文メー... 続きをみる

  • 7月の逢瀬 ②シンクロ その2

    続きです。 「少し早いけど、先に夕飯でいい?」と、彼。 これから向かって、駅に着くと思われる時間。 息子さんが残業を終えて駅に着く時間。 その息子さんを迎えに、駅に向かう奥さま。 息子さんと奥さま。 ふたりに会う可能性が高くなる。 それは、絶対に避けないとならない。 彼の事情はわかってる。 「うん... 続きをみる

  • 7月の逢瀬② シンクロ その1

    彼との逢瀬の日。 わたしが乗った新幹線の到着時刻をメール。 「今、乗ったよ」と、わたし。 「うん、わかった」と、彼。 そして。 到着の30分も前に彼からメール。 「ホームで待ってる」と、彼。 「早過ぎるよ~」と、わたし。 「いいんだよ、待つのも楽しみだから👍」と、彼。 新幹線が駅に着いた。 「逢... 続きをみる

  • 7月の逢瀬① Just the Way You Are その2

    続き。。。です。 彼が連れて行ってくれた郊外のホテル。 わたしの好きなテイストの、シックで落ち着いたお部屋。 お部屋のバルコニーからは、先ほど訪れた離島が見えた。 その手前には眩しいほどに海がキラキラと輝いてた。 しばらく海を眺めていた私たち。 そして。 彼が、カーテンを閉めて。 そっと、わたしを... 続きをみる

  • 7月の逢瀬① Just the Way You Are その1

    5月の二度目の逢瀬。 6月の逢瀬。 2回とも、わたしからドタキャンした。 逢瀬を待ちわびてる彼の気持ちに応えられなかった。 わたしの気持ちを揺さぶるネガティブな出来事が、 私たちの逢瀬を遠ざけた。 ずっと彼に心配をかけてた。 申し訳なく思ってた。 だけど、次々と心の動揺を引き起こすことが 立て続け... 続きをみる

  • 愛してる。ただ、それだけ。

    ほんの些細な言葉の行き違い。 わたしにメンタル疾患がなければ 取るに足らないことだったはず。 わたしは、見過ごせなかった。 一度引っかかると、思考が停止する。 「らぶの心に寄り添えなくてごめんなさい」 彼は何度も謝ってくれた。 彼に何の非もないのに。 わたしの気持ちが落ち着くのを待って、 お互いに... 続きをみる

  • 分岐点

    彼もわたしも、互いに家庭を持つ既婚者。 秘かに私たちは関係を続けてきた。 私たちが過ごしてきた9年半という時間。 あまりにもいろいろなことがありすぎた。 楽しい事。うれしい事。悲しい事。 彼とシェアしてきた、大切な想い出たち。 数えきれないくらい心と身体を重ねて。 小説や陳腐なドラマよりもはるかに... 続きをみる

  • 愛すべきひと

    先月の下旬に予定していた逢瀬を わたしから、取りやめにしました。 逢わなかった それ以来。 翻訳の仕事。 外国人留学生に日本語を教えるためのテキスト作り。 その他の語学関連の仕事。 ストイックにこなしてきました。 時折、メンタル疾患が強くなって気持ちの揺れが 始まると、仕事の効率が下がるし影響が出... 続きをみる